目覚めて君は、夢の中で手を引いてくれた親友は実在しないことに気付く。

君は布団に足を乗せて寝ていた。

肌寒さに晒されながら、君は、朝の喧騒にかき消されていく夢の印象を繋ぎ止めようと堪えていた。



THE END.
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